ホームクリーニングのプロを育成

おそうじ塾では、その研修期間中、実際にお客様のもとへ行って清掃作業を行います。
研修施設内で清掃スキルを身に着けていたとしても、いざお客様のもとへ出向くとなると研修場との違いが数多くあります。
例えば、道具の準備。
お客様のもとへ行ってから、あれがない、これがあれば、と気付いても引き返すわけにはいきません。
何を用意すればよいか、どのように配置して持参すればよいか、このような準備も必要なことです。

そして、お客様のもとへ着いたところでも、様々なことがあります。

ご自宅の確認から、駐車スペースの確保。
そして、ご挨拶、清掃説明。
お宅への足の踏み入れ方、清掃場所の確認、清掃準備、と。
研修センターでは、このようなことが整った状態で清掃作業を行ってきましたが、お客様のもとでは、画一的ではない様々な環境下で対処しなくてはなりません。

仕事として清掃を行うのであれば、これらは避けられないことです。
実践的な経験なくして現場へ出てしまうと、準備段階でうろたえてしまったり、お客様に不信感を与えてしまう。
結果として、せっかく身に着けたはずの清掃作業にも支障が出かねません。

そうならないために、おそうじ塾では実践トレーニングを重視しています。

付随して－
4月に開校した塾生の天野さんからは、
お客様のもとでの実践トレーニングによって、お礼を言われた喜びも感じられたとのことでした。
お客様からの「感謝の言葉」が、この仕事の喜びでもあり、やりがいに通じることだと思います。
このような点でも、実践トレーニングの意義があるとあらためて認識しました。

天野さんのインタビューはこちら≫

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